2012年05月21日

またもUFO目撃!

 またもやUFOを目撃してしまいました。
 19日の21時頃、場所は淡路島の東部上空でした。
 先日みたのと同じく、丸くて薄いオレンジ色の発光体でした。
 ただ前回とは違い、かなり低空飛行。山の上をゆっくりこちらに向かってゆらゆらと飛んできたので、
 「あ!UFOだ! カモン!」
 とテレパシーを送ったら、急に消えてしまいました。

 一緒に見た人と何度も確認しましたが、あれはUFOぐらいしか説明がつきません。
 こんなに短期間で二度もみるなんて、そろそろ宇宙人の方からコンタクトがあるかも?




 後になって思い出してみると、目撃した日の日中、奇しくも「UFO神社」にお詣りしていました。
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 「UFO神社」は、知る人ぞ知る淡路島の「ナゾのパラダイス」にあります。
 UFOをみたい方にはご利益があるんじゃないかな?


 ちなみに「ナゾのパラダイス」とは、
 まさしく謎です…。
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 本来このスポットは「水仙郷」なのですが、水仙の時期ではないらしく、お花は見掛けませんでした。

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 女陰があらゆるところにみられますが、祀られてる女陰もあります。

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 巨根のオブジェは無数にあります。

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 アーチェリーはやっていなかった様子ですが、射的場の看板に描かれた男性は、無残にもアーチェリーでぶっ刺されまくり。


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2012年04月26日

土器川の春は生命感ありすぎ

 三日前から朝晩のジャイロの散歩は、Tシャツ&短パンで出かけています。
 ルートも変更し、春満開の土器川(近所の一級河川)の河川敷を歩いています。

 河口部から上流に歩いていくと、次々と、様々な生物に出くわします。

 ○チヌ(黒鯛)、30〜40cmが50尾ほどで群れている
 ○鴨、旅立ちの時期なのかここ数日で激減
 ○しらさぎ、あおさぎが鴨に代わって急増
 ○ボラ、河口部からかなり上流までどこでもいる、大きい
 ○鯉(40〜60cm)、多い集団で100尾
 ○亀、所々に群れ泳いだり石の上で甲羅干し、全部で50匹ぐらい
 ○小さい亀、カラスに食われて甲羅のみのが散乱

 ジャイロは毎日、川のどこかで泳ぎ、泳ぐとテンション上がってすんごい早さで走り回ります。
 写真は、鯉の大群に遭遇して興奮して突入した様子。
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2012年04月15日

「ご本人様確認」の意味のなさ

 何かにつけ「ID」とか「パスワード」とか「暗証番号」とか、一人でいくつも持たなきゃならなくて面倒な時代です。
 しかも、パスワードなんかを忘れて問い合わせようとすると、なんであそこまで厄介なんでしょう?

 昨日も某サイトでありました。
 まずはお約束の「只今電話が大変混み合っております」。
 混み合ってないことがないし。
 続いて例の「○○の方は1番を、○○の方は2番を…」と、迷路のような音声ガイダンス。自分が何番なのかよくわからない。
 それでやっと「オペレーターにおつなぎします」
 …で、始まったのが「ご本人様確認」

 ・名前
   答えました。
 ・銀行名
   答えました。
 ・口座番号
   答えました。
 ・生年月日
   答えました。
 ・住所
   答えました。
 ・電話番号
   …ちょっといい加減にしてくれる?

 なんかもう、すんごいエラソーな口調で次々に聞きまくるけど、あとどれだけ個人情報をさらさなきゃいけないわけ?
 結局は電話番号も答えましたが、そしたら「登録されてる番号と違います」って。
 「変更しますので、現在お使いのお電話番号をもう一度」っていうんだけど、電話番号だけ違うってことは、「ご本人様確認」とやらは取れている証拠ですよね? 目的は果たせているわけですよね? ってゆうか、本人と確認できていない相手なのに、その相手のいうままの電話番号に登録を変更するっておかしくね?
 そういったんですが、「お電話番号を言っていただかないとご本人様確認が取れません」の一点張り。

 そもそも私は誰に向かって個人情報をさらしているのか?
 とても不安になったので、たずねました。「果たしてあなたが誰なのか、せめて名前ぐらいは名乗れば?」と。
 「苗字までしか言わない決まりになっています」…が、お返事。
 唖然とするこちらを畳み掛けるように「お電話番号を言っていただかないとご本人様確認が取れません。このままではサービスをご利用いただけないことになります」って脅されました。
 「ふ〜ん、そう。あなたはこちらの個人情報を好きなだけ聞き出して、電話番号だってちゃんと言ったのに、メモの取り忘れか何かしらないけど『もう一度言え』としつこく聞く。だからこちらもうんざりして『イヤだ』と言うと、あなたは『じゃあもうお客じゃなくなればいい』と、そういうわけ?」

 返ってきた答えはすごかった。
 「そういうことになりますね(イラッ)」

 赤の他人が本人になりすまして、個人情報さえ口頭で伝えれば「ご本人様確認」とやらは成立する…ということにする、ということでしょう。
 要するに必要事項を口頭で聞けば、本人であろうが他人であろうが関係ない。少なくとも責任はない。
 つまり「免責」だけが目的であり、「お客様サポート」などは名ばかり。困って電話してくる客に、「言った通り何度でも個人情報を答えないと客とみなさない」と突っぱねるだけ。

 しかしなんでああゆうオペレーターって、みんな意地悪な感じの人ばかりなんでしょう。
 はじめっからイライラをこちらにぶつけてくる気満々な人が多い。
 以前もすんごく意地悪な女性が出て、それはまるでお姑さんチックなノリ。
 ホント、意地悪なことばかり斜め上から言うもんだから、あったまきてついグサリとやってしまったことがありました。

 「あなた、三十過ぎのヴァージンだね」

 相手が強くショックを受けたのは、電話越しにも感じられました。
 その女性は急に声色が弱々しくなって、言葉遣いもか弱くなってしまいました。
 まず図星だったんでしょう。
 実はこの洞察には自信がありました。
 だって、最初から意地悪っぷりがどうも男性敵視というか、自分が幸せになれないのは男性のせい、みたいなネジ曲がり感がありました。声もなんか、エッチしたことない人の感じというか、艶がない声というか…。
 すっかりか弱くなったその女性に対し、私はアドバイスをしました。
 もっと自分をさらけ出せとか、自分の心に素直になれとか、もちろん取って付けたようなテキトーなことでしたが、でも最後の方はすっかり素直になって、「はい、ありがとうございます」みたいになって逆にかわいかった。

 エニウェイ、オペレーターの皆さん、意地悪はダメよ!?
 みんな困ってあなた方に電話しているんだから、万一のトラブル(なりすまし等)を避けることを主眼にして、つまり自分たちの免責ばかりを意識し過ぎて、本来するべき困った客のサポートができていない。…どころかないがしろにしているようじゃあ本末転倒。
 そもそも「ご本人様確認」の精度を高めるのに、口頭で答える項目を増やすなんて愚策すぎ。かえって「なりすまし」とかの問題を増やすだけ。「ご本人様確認」という目的の本質をもう一度考え、最適な手段を講じたまえ。「目的」と「手段」とを整理してもう一度考えなおしたまえ。


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2012年04月03日

UFO目撃

 昨日の夕方、多分、19時前ぐらいのこと。
 夕食の買い物から戻って車を降りて、空を見上げたら月の真横に大きな星がありました。
 オレンジがかった丸い光で、ずいぶん大きな星だなぁ…って思っていたら、斜め上(?)に移動。
 なんだ、流れ星だったのか…
 とは思いつつ、でも、流れ星にしてはずいぶんゆっくり移動していて、やがて、上(宇宙?)に向かってスーッて昇っていって消えました。
 その間、5秒ぐらいかな?

 あれはUFOでした。
 子供の頃から数えて4回目の目撃。

posted by 榊原ようご at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

ゆけぇッ!! アルロイドGー!

 すっかり持病になってしまった逆流性食道炎に決定打を決めるべく、お医者さんに行きました。
 胃キャメラを飲み、処方された薬の中にあったのが、

 「アルロイドG」

 緑色のグンニャリしたゼリー状の液体の薬です。

 トロトロ感というかネットリ感というかすごくて、まさにジブリの世界。
 一つは、「もののけ姫」でジコ坊がシシ神の首を運んでいる時、首の入った桶の中に緑色のトロットロの液体が溢れてますが、まずはあれ。
 もう一つは、「ハウルの動く城」で、髪の色が変わってハウルが絶望した時、ハウルの身体を包んでいたあの緑色のトロットロ。

 しかし、名前はジブリ風というより、ロボットヒーローものっぽい。
 なんかすげー強そうな名前。
 「アルロイドG」ですよ?
 「アルロイドZ」ならもっとかっこよかったかも。
 とりあえずこれ飲んで、逆流性食道炎を治します。

 ゆけぇッ! アルロイド、Gーーーー!!

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2012年02月12日

怖い夢の記録(走り書き)

すんごくリアルで怖い夢。
目が冴えるほど忘れるだろうから、忘れないうちに書いておく。
今、6時過ぎ。

 場面はすべて知らない場所だけど、日本国内。
 すごく長い時間みた気がする。ストーリーは基本、追いかけられる夢。

 最初のシーンは山の中。
 山道を独りなぜか歩いて下っていく。ふいに何かヤバい気配を感じたので脇道に逃げ込むと、そのヤバい気配は消えるんだけど道も行き止まり。そもそもその脇道は獣道のように細くて、それが途絶え、その先は川になっている。水は澄んでいてきれいだけど、深くて泳ぐ以外に進めない。だから諦めて引き返す。気配がすでになかったから、少し安心して元きた道を引き返す。

 螺旋状のような山道を登って帰る。
 さっきの不気味な気配は正体不明だし、何となく不安が消えず、注意しながら登っていく。誰か人のいる場所を探して歩く気分。
 ようやく、薄緑色をした建物をみつける。どうやらホテルのようで、裏口のようなドアから建物内に入ってみる。よくビルにあるような、階段室(?)のようなところに入った。
 意外と高い建物らしく、階段はずいぶん上の方まで続いている。螺旋階段ではなく、往復しながら昇降するタイプ。とりあえず、階段を登っていく。

 途中、薄緑色の作業服を着た男性がいた。階段の継ぎ目の踊り場のようなところで、くるくると回っているが無言。その動きからも表情からも、頭がいってしまっているとわかる。無言のまま、その場でくるくると回りながら、しかしもつれそうにあやしい足取りで、時折、足が絡まって転びそうになりながらも、その場で回り続ける。二十代後半ぐらいか。関わり合いにならないように、男を刺激しないように、その脇を黙って素早くすり抜ける。走れば追いかけられそうな不気味さがあったので、最初はゆっくり、男の姿がみえなくなっても、足音を殺すように階段を登り続けた。
 でも、しばらく登り続けると何となく不気味な気配を感じたので、ある程度登ったあたりから、かなりダッシュで駆け上がった。階段は鉄製だったので音は響きやすい。どうやら、下の方から何かが登ってくるような音が聞こえ始める。直感的に、さっきの作業服の男だとわかった。それもきっと、自分を追いかけてきているとわかった。なぜかそう確信した。

 猛烈な勢いで階段を駆け上がる。
 実感としては十階建ての一階から最上階まで登ったぐらいだろうか。必死になって駆け登るうち、ようやくガラス張りのフロアに出る。すぐガラスの自動ドアの前に立つと開き、建物本体に入る。
 そこは、赤い絨毯の敷かれたロビーのような場所だった。ホテルのロビーなのだろうか。地方の観光ホテルといった雰囲気だ。人がたくさんいたので安心した。
 そばにゲームコーナーがあった。作業服の男のことが気になったので、すぐさまゲームコーナーに入り、人ごみに紛れる(十人ぐらいはいた)。
 アーケード版のゲーム機が十数台あって、そのうち、レーシングゲームのボックス(? 運転席?)内に隠れて周囲を観察する。作業服の男はここまで追いかけてはこなかったようだ。

 ロビーになっているフロアには、いくつかの露店のようなものがあって、おみやげ屋や一般的な売店なんかもあったが、ゲームコーナーの向かいには、カウンターのみの簡単なフードコーナーがあった。バーというでもなく、喫茶だけどビールぐらいはありますよ、という感じのお店だった。そのカウンターに座って休憩することにした。
 ビールを注文し、まだ作業服の男のことを気にしながらちびちびやっていると、いつの間にかカウンターにいる他の客と話すようになっていた。

 カウンターには四十代から五十代の男性客が数人いて、このホテルの客ではなく、近所に住む常連客のようだった。いかにも、俺たちは毎日このカウンターでビールを飲むのが習慣なんだ的な雰囲気だったので、男たちに聞いてみた。
 「このホテルの階段の途中で、無心でくるくる回っている人がいますよね?」
 すると彼らはこともなげに言った。「ああ、アイーンのことか」
 「アイーン?」
 どうやら地元民に「アイーン」と呼ばれる人らしい。男たちの反応からして、特に危険な人物ではないようだった。カウンターで自分のすぐ隣に座っている男性が、顎をくいっとひねった。あっちをみてみろ、という感じで。その男性から奥に向けて数人の客がカウンターに並んでいるが、その一番奥に、いつの間にか一人、客が増えていた。
 顔をみて心臓が止まりそうになった。階段にいたあの男だ! カウンターに並ぶ男たちの肩越しに、明らかにこちらをみている。間違いなくあの男だ! 薄緑色の作業着を着て無心でくるくると回っていた男だ! この土地でいうアイーンだ!

 アイーンと目が合った。
 アイーンは薄笑いで、なにか含んだ表情でこちらをみていた。ただ、階段の踊り場でみたようなキチガイじみた顔ではなく、何というか、普通だった。踊り場では何かに取り憑かれたような様子だったが、すっかり憑き物が落ちて正常モードに戻った、そんな感じだった。
 それでも薄気味悪くて逃げ出しそうになったが、土地の男たちの態度は、刺激しないようにうながされているようだった。「あいつは確かに少し変わったところがある。はじめてみるあんたは驚くだろうが、別にあんたに害を与えるわけではない。気にしないことだ。それと、一応オレたちも同じ地元の人間だから言うんだが、あいつを変な目でみないでやって欲しい」そんな雰囲気が伝わってきた。

 しばらくすると、なぜか川合俊一が現れ、カウンターに座った。
 するとすぐに中年女が現れ、川合俊一の後ろから近づくと、川合俊一の髪の毛をつかみ、そのまま顔を引きちぎってしまった。首をもぎ取るというのではなく、頭蓋骨を残したまま、首から上の肉と皮だけ引き剥がすような感じだった。それは一瞬のことだった。あっけにとられていると、中年女は馬鹿笑いしながら、むしりとった川合俊一の顔をダン!とカウンターの上に叩きつけた。
 血とか肉の破片が飛び散り、中年女はギャハハとさらに爆笑した。すると、カウンターの上でグニャリと血まみれになった川合俊一の顔が、つられるように「あはははは」と笑った。オレは吐きそうになり、走ってホテルを飛び出した。


 場面が変わった。

 中年の男二人と歩いている。
 ふいに民家風のレストランが目の前に現れ、オレたちはそこに入ることになった。三人でこの店を予約してあるようだった。
 三人で新しいビジネスの相談をする設定のようで、一人の男は中心人物らしく、金持ち風だった。もう一人は料理人で、その首謀者的な男に声をかけられ、新しい事業に誘われたようだった。オレの役回りは不明だが、ただ、今日はフレンチレストランに招かれ、「どうだい? こんなお店を一緒にやらないか?」といった誘いを受ける設定のようだった。
 店に入り、三人でテーブルに着くと、店内を見渡した。なかなか由緒あるレストランのようで、客は完全予約制、名のある者しか受け入れない、といった雰囲気だった。
 同席した料理人の男が、突然フランス語で何か言った。
 店のウエイターかウエイトレスに向かってワインを注文したらしく、夢では初めてのことだが、夢の画面(?)にスーパーが出た。「ロマネ・コンティを頼む」。
 すると即座に、ワインのボトルを握って樹木希林が現れ、ごく普通の日本語で、「はいはいワインをお持ちしました」と、無造作にワインボトルをテーブルに置いて下がってしまった。由緒あるフレンチにしては、地方の駅前の食堂のおばさんそのものだった。

 次のシーンでは、このフレンチの店内なのか、別の店なのか、とにかく座っている場所が違っていた。
 掘りごたつ式の足の伸ばせるタイプのカウンターで、たぶん、さっきまでフレンチに一緒にいたメンバーで飲んでいたんだと思う。ただ、一番右に座っていたオレのさらに右に、女性が一人いた。途中から合流したようで、新ビジネスの首謀者の部下、といった設定に思われる。

 突然、オレは背中から人に抱きつかれた。右に座る女性ではない。新たな登場人物だった。
 驚いて振り返ると、すぐそばに顔があった。女だった。背中に胸を強く押し当てて、両腕をオレの首から前に回し、強い力で抱きしめている。
 女の顔をよくみると、実存する女性だった。もう何年も会っていないが、ある時期、一緒に仕事をしていた人だ。その当時は周囲から、その女性がオレにに好意を寄せているのではないか?と言われた人だった。自分はそういう目でみたことがなかったが、確かに、意味深な目で見つめられている気がすることが何度かあった。
 そういう実際の記憶が影響してなのか、その女性はオレをストーカー的に追い回している設定らしい。「なにしてたのよー、もー、私と会いたいくせにこんなところに隠れたりして」みたいなことをウネウネ言いながら、身体を押し当て、周囲の目を気にしない…どころか周囲に向かって「この男は私のものなんだから」的なアピールをしている。一体、なんなんだこの流れ?

 無性に腹が立ったので、「いい加減にしろ! オレから離れろ!」と怒鳴った。
 …が、なぜかここで、急に身の危険を感じる。この女から、全力で逃げなければいけない。

 ここから先はもう、夢にありがちなひたすら逃げる追われるの展開だった。街の中を走りまわり、民家に逃げ込み、ビルに隠れ、しかし見つかってまた逃げ、女はすごい早さで追いかけてくる。夢の中ながら全力で走り、階段は怪我を覚悟で十段飛びもするし、二階建ての屋根から飛び降りたりもした。それでも女は追ってくる。夢特有のあの怖さ、追われる怖さが、この夢に限っては普段の倍ぐらいあった。ものすごく怖かった。

 ようやく、小さなビルの屋上に隠れることができた。
 立ち上がりさえしなければ、通りを追ってくるであろう女に見つかることはなさそうだった。腹ばいになり、屋上のへりまで這って進み、周囲を観察する。
 小さな通りを挟んだ向かいのビルをみた。一階に銀行のようなテナントがあり、そこだけ大勢の人が出入りしている。その人たちだけは、どうも異様な雰囲気だったので、よくみるとゾンビっぽい人たちだった。その中に、ホテルでみたあの中年女がいた。女は、持っていた紙袋に手を突っ込むと、中からなにやらつかみ出した。川合俊一の顔だった。相変わらず血まみれで、頭蓋骨がないからグンニャリしているが、まだ生きているようだった。紙袋から出されて目を覚ましたような表情をしていたが、次第に目を開き、やがてキョロキョロと回りを見渡した。次の瞬間、どうしたわけか、オレと目が合った。
 「いた!」
 川合俊一の顔が叫んだ。
 銀行の前に群れていたソンビ集団が、一斉にオレの方を向き、口々に「いた」「あそこだ」「つかまえろ」と叫び合う。
 本気でやばいと思い、逃げようと立ち上がった瞬間、すぐ後ろに例の女が立っていた。にんまりと笑い、「なんで逃げたりするの〜ん?」と甘ったるい声を出した。絶体絶命だった。

 女も、川合俊一もその顔を持ち歩く中年女も、みんな同類らしかった。銀行の前に群れているゾンビ集団も仲間だった。オレは連中の中に連れていかれ、銀行の前に立たされていた。
 銀行の中から、営業マンのようなスース姿の男が現れた。ハガキのようなものをオレにみせ、何やらオレを説得しようとしている。
 ハガキのような紙には、何やらセールストークのような文言があり、要するに「あなたの魂を買い取ります。死んだ後のことなど深く考えず、生きている間に夢のような暮らしを満喫しましょう」といったことが書かれていた。
 ちょうど銀行の中から出てきた若い男を指さし、営業マンは言った。「あの方はたった今、七億円を手にされました。七億円ですよ? あなたなら八億円出しても結構です。どうですか? 非常によい条件ではないですか?」
 魂と引き換えに七億円を手に入れたという男は、満足そうに微笑みながら営業マンに向かって会釈をした。しかし、その顔はみるみるゾンビめいていったのをみて、オレは絶対に魂を売るもんかと思った。だが、この状況から逃げ出さない限り、魂を奪われてしまう。何とかして脱出しなければ。そう考えていると、目が覚めた。

おわり


posted by 榊原ようご at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

トラウマになりそうでならなかったこと

【カレー】
三歳か四歳の頃、家の車のシートになぜかカレーがこぼれていて、指ですくって舐めてみてもカレーの味がしない。おかしいなと思って何度もすくって舐めて、全部舐めてみたけど最後までカレーの味がしなかった。二十歳すぎてふと思い返してみると、あれは間違いなく当時飼っていたマルチーズの下痢グソ(一緒に舐めた弟とも確認済み)。だけど今でもカレー大好き。犬の糞は食えないけど。

【花火】
小学校五年の時、十連発の打ち上げ花火に「手で持ってはいけない」と書かれていたにもかかわらず手に持って打ち上げていたら、案の定、手の中で暴発して大火傷。それ以来花火がトラウマになったということはなく、むしろ花火大会は好き。癇癪玉投げるのも好き。

【石】
小学校二年の時、兄弟喧嘩で逆上した弟から思いっきり石を投げつけられ、前歯に当たって前歯粉砕。以来、石をみるのも怖くなったかといえばそうでもなく、それどころか小学六年の時、石をガリガリ噛んでいて友達を驚かせたエピソードあり。(友達「口もごもごやって何食ってんの?」 オレ「ん? 石だよ、ほら」って流れ)

【耳たぶ】
小学三年の頃、母親に叱られて耳たぶを強く引っ張られる。翌日、耳の穴から血の塊がポロポロとノートの上にこぼれてびっくりするも、これといったトラウマなし。高校の頃には、耳たぶを強く引っ張るとポキっと音がして気持ちいい、なんてのが流行って、結構これ好きだったぐらい。

【投球】
小学五年の時、野球の練習でキャッチボールしていたら、相手が捕球し損ねて前歯に直撃。リトルリーグだから硬式ボールで、相手は前歯何本か折れて口から血がボタボタ…。以来、人に向かってボールを投げるのが怖くなったかといえばそうでもなく、その後もピッチャーとして結構リトルリーグでは活躍した。六イニング・十八アウトのうち、十六三振とったこともあった。これ、一生もんの自慢の一つ。

【歌唱】
小学六年の時に音楽の授業で歌のテストがあり、先生のピアノに合わせて一人ずつ「ドナドナ」を歌うことに。自分の番になって威勢よく「あーるー晴れたー」と歌おうと思ったら、「あーるー」の部分だけで教室内爆笑。声がデカ過ぎたからだと思う。以来、人前で歌うのが怖くなったかといえばまったくそんなことはなく、二年後にはバンド結成してボーカル(&ギター)を担当、その翌年には文化祭での演奏がウケて“妹バンド”まで誕生。今もカラオケ大好きだし、そもそも「ドナドナ」は声こそ大きかったかもしれないけど音程は絶対に間違ってなかった。教室の爆笑にビビッて先生がストップかけただけ。あと、「ドナドナ」にもトラウマない。つーか、一度カラオケで「ドナドナ」入れてみた。なぜか歌詞は英語で、サビの「♪ドナドナドーナードーナー」のあと、「仔牛を乗ーせーてー」のはずが、「ドナドナドーナードゥー」だったから笑った。

【飛魚】
中学校一年の夏、市民プールで友達と「飛魚ごっこ」をした。両腕を飛魚のように背中の方で伸ばして、プールの底を蹴ってぴょんぴょん跳ねるだけ。カルキがしみて目が痛くなったので、途中から目を閉じてぴょんぴょんと。突然、ガツン!と目に火花が散って頭が割れそうになって、気づいたら陸に乗り上げてた。流れるプールだからコーナーがあって、目をつぶったまま直進してしまったからゴッチンした。担架に乗せられて救急車で運ばれたけど、「飛魚ごっこ」は今でも嫌いじゃない。ただ、目は開けてするようになった。

【気絶】
高校生の頃、「気絶ごっこ」というのが流行った。やり方は危険なので省略。とにかく一番バッターで挑戦したが、倒れた場所にギターが転がってて、額を割って大出血。でも、その後も何回か気絶ごっこはした。倒れそうな場所を片付けてからするようになった。

【ゲロカップル】
彼女の方は、友だちみんなの飲み会で泥酔→店内ゲロ→俺がおぶって帰るはめになり→途中で背中に思いっきり吐かれたという流れ。それから半年ぐらいして、その子に彼氏ができたからみんなに紹介って感じで飲んでたとき、突然、みんなが俺の背中みて恐怖の絶叫。今度は彼氏の方が俺の背中にドバーッとやらかしてた。かなり泥酔していたらしい。これはトラウマになるっていうより、こんな偶然は二度とないはずだから気にしてない。ただ、泥酔した奴に背中を向けて飲まない方がいいとは思う。

【放屁】
最初に思い切りやってしまったのは二十歳の夏。道を歩きながら思い切り「ブーッ!!」とやったつもりが、気体ではなく固体…というよりほとんど液体。ジーンズ一つダメにして、家まで下半身裸で帰るはめになったけど、以後も同じような失敗を何度も繰り返してる。というか、最近だとしたつもりもないのに出てることがある。こっちの方がつらい。

【ワンタンメン】
友達と飲んだ後ラーメン屋に行って、酔ってたから騒ぎながらラーメン待ってた。お店は結構混んでて、座ったカウンターの上にはまだ前の客のラーメンが片付けられてなかった。スープの中にワンタンが一枚残ってたから、ノリというかふざけて食べてみたら、ティッシュだった。でもまたふざけてやっちゃうかも。

posted by 榊原ようご at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

持ちペラ制度廃止について

 リクエストがあったので見解を少し。

 ※100%競艇ネタですので、競艇に興味のない方にはごめんなさい。

 現在、レース場に選手が持ち込めるプロペラは3枚です。それ以前は5枚という時期がありましたが、さらにその前には、「選手持ちプロペラ」という制度自体がありませんでした。
 今回、選手がプロペラを持ち込むことができなくなるということは、「昔の状態に戻る」ともいえます。

 雑誌「競艇マクール」のコラムにも書きましたが、端的に「選手がレースに集中できる」環境になると思います。また、そう願います。
 昔の関連書籍には、よく「“モーターボート”というだけに、まずは“モーター”が重要」といった言い回しを見かけました。いいモーターを手にすれば稼げるし、いい選手でも悪いモーターでは稼げない、そんな時代が長く続きました。競艇創立の時期から、持ちペラ制度が導入されるまでは、大雑把にいえばそんな感じでした。

 では、その当時のレースはどうであったか?ということですが、私の率直な印象は「あの頃はレースが面白かった」というものです。
 じゃあ今はつまらない?と問われれば、すみません、正直、あの頃に比べれば全然つまらない。
 だって1号艇が逃げて終わり…ばかりだし、とにかく今の競艇は「枠番支配」過ぎ。6枠の時は大外でボケッとして何もしなかった選手が、1枠の時には必死こいて走る。選手の気持ちとしては十分に理解できますが、観ている側には興醒めです。

 選手持ちプロペラが持ち込めなくなれば、つまりモーターそのものにセットになっているいわゆる“オーナーペラ”で走ることになるので、モーター個々の素性は今以上に差が出るかもしれません。選手の実力相場に対して、手にしたモーターの力で足し算か引き算をしなければならないでしょう。また、選手はレース場以外での仕事から大いに解放されます。プロペラを作るための時間、労力、コストが解消されます。そのことからも、端的に「選手がよりレースに集中できる」と考えます。

 では、そうなるとレースはどう変わるのか?
 まず、コース争いが変わってくると思います。稼げないモーターを手にすれば、ただ諦めなければならないわけではありません。悪いモーターでも稼ごうとするなら、まずコースは取りにいくでしょうし、スタートも張り込むようになるでしょう。要するに、これまでの“慣れ合い”的な悪習が次第に排除されるのではないかと考えます。いや、そう願います。特にこの点は、強く願います。

 ところで、勝負は準備が大切です。仕事でも戦争でもスポーツでも、事前に「勝つ準備を整えておく」ことのできる者が勝者となります。「まず勝ってのち戦う」と孫氏いわく。であれば、プロペラづくりから解放された選手たちは、何をするのか?
 例えば整備に関する情報交換が盛んになるかもしれません。地元水面での練習に精を出す選手が伸びるかもしれません。強い選手はこれまでも事前の準備に怠りがなかったはずなので、プロペラづくりが不要になっても、違った努力の方向性を見つけて強さを維持することでしょう。その方向性はしばらくバラバラなベクトルを持ち、流行り廃りを繰り返したのち、次第に一定の方向が主流化するのではないかと思います。



 思いつくまま書き進むうち、すんごく長くなって何がなんだかわからなくなってきましたが、とにかくレースは面白くなる、と私は期待しています。

 あと、モーターの素性をより的確に把握することは、ファンにとっても選手にとってもこれまで以上に重要になるでしょう。実は持ちペラ廃止の発表よりも前から、私にはアイデアがあり、今その準備を会社として進めています。
 「選手も見たがるエンジン台帳」
 モーター個々の詳細な記録をまとめ、それをいずれ何らかの形で発表するつもりです。あ、これは商売として、です。すいません。
 でもすでに、ピットでは選手から実際に反応があるようです。丸亀のピット担当・長本みおの元に、「他の選手に聞いたんだけど見せて」って感じで来る選手もチラホラ出てきているようです。
 選手も知りたい情報は、ファンとしても当然知りたいわけだし、知ればファンにも選手にも有益な情報であるはず。

 最後はビジネスの宣伝チックになりましたが、とりあえずそんな感じです。

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2012年01月25日

タマキンかみ切ってやるぜーッ!メーン!

 これはまさに、10年に一度の怒り!

 なんと、ジョジョが実写版映画になるのはいいとして、またまたジャニーだと?
 日本の映画ってどうしてこ馬鹿なの?
 動物、子供、ジャニーズ出してりゃいいって、なんなの? 業界に馬鹿が多すぎるの?

 うーん、この怒り、なんでしょう?
 もう寝る! いや飲む!

 今のこの気持ちをジョジョ的に言うならば、
 …というか呪いのデーボから拝借すれば、


 今からてめーのタマキンかみ切ってやるぜーッ!メーン!

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2012年01月01日

ジャイロも大きくなりました

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バックショットで新年のご挨拶。

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 生後半年を過ぎ、成長し続けてます。
 2012年の目標としては、どうやら市内に「きなこ」っていうメスのラブラドールがいるらしいんで、筆おろしをお願いしたいと思ってます。

posted by 榊原ようご at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする